ピアノに初めて触ったのはいつですか?
両親は、女の子が生まれた瞬間、「ピアノを習わせよう!」と思ったほどのクラシック好き。ピアニストにする!とまでは思わなかったようですが。物心もつかないうちから、真っ赤なおもちゃのグランドピアノが家にあり、どこで見たのか、初めて触った日から、私は『両手で弾く真似』をしていたらしいです。それが、2〜3歳でしょうか?
レッスンは、楽しかったですか?
習いたいと言い出したのは私でしたが、習い初めから、ほとんど母がレッスンに付いて来て、じっと後ろで見ていました。
家でも毎日最低40分は練習させられ(笑)土・日には、ハノン1時間、ツェルニー練習曲1時間、バッハインヴェンション1時間、ソナタ等1時間と、最低でも4時間、多い時は6時間やらされていました(笑)気を抜いて弾いているとキッチンから母が飛んできて、横からたたかれたこともしばしば。
私の母のような、厳しい環境を作るお母様方は、少ないとは思いますが、ピアノは、おうちの方、特にお母様の励ましや協力が必要不可欠です。「今、どんな曲を弾いてる?たまには、お母さんも聞きたいな!」など、子供がワクワクするような言葉をかけながら、習っているのだ、という実感を持たせる習慣をつけてあげることが大切です。
講師になったきっかけは?
大学在学中、同門下にKAWAI音楽教室の講師になる先輩が多くその影響で、卒業後は指導者としての仕事を自然と選びました。人前で演奏することより、『教える』ことの方が、より楽しく、自分には向いているように思っていました。まさか今のように、演奏活動を始めるなど、夢にも思いませんでしたね。
楽器をうまく弾くコツは・・・?
今現在、私とデュオを一番多く組んで演奏して下さっているフルートの一ノ瀬(旧姓:竹村)佳世先生に、フルートを上手に演奏するコツをきいてみました。フルートは、『唇とノドの力を抜いて、息の速さで音を出そうとする努力』だそうです!ピアノをうまく弾くには、一に練習、二に練習、三四に練習、五に練習です。楽器はどれも同じだと思いますが、一週間に一度、先生の前で弾くだけでは上達しません。習ったことを守る努力をしながら、自宅で何度でも楽器に触れれば触れるほど、上達して行きます。特にピアノは、『腕や肩の無駄な力を抜いて、理想の手の形を守りながら弾く』これを、初歩に身につければ上達して行き易いでしょう。何より一番大切なことは、楽器を好きになり、習っていて楽しいと思いながら演奏することが、上手になれる一番の道です。難しく深いのが音楽の勉強ですが、難しいからこそ楽しいのだ、ということを実感して欲しいですね。
今、仕事意外ではまっていることは?
スポーツ観戦が好きです。サッカーをはじめ各シーズンで、夏は甲子園、冬は駅伝・マラソン、オリンピックや世界柔道・世界水泳・世界陸上も日付けが変わっても、頑張って見てしまうタイプ!知り合いに、将棋のプロ棋士がいるのですが、将棋観戦にも、かぁ〜なり、はまっていますね(笑)
子供の頃の夢は?
本当に小さかった頃は「看護婦さん」になりたかったのを覚えています。でも、血を見るのが苦手なので無理でした。(笑)
音楽教室の講師として、また演奏家として精力的にご活躍の丸山先生にお話を伺いました。お母様のお稽古に対する熱意が、ある時期ピアノ嫌いにまで追いつめたいうことですが、本気でピアノに取り組もうと思った時,お母様の厳しさに感謝したそうです。「やめたい!と子供が思った時でも、お母様が諦めない限り、結構子供は続けるものです。」とは、丸山先生の体験からのアドバイスです。